尻責め女教師 其の一

プールで特訓

「ほら、そこ! なにモタモタしてるの!」
「ホントどんくさいわね… それくらいのことが出来なくてどうするの!」
「もう、あんた達見てるとイライラするわ!」
 気晴らしの為、理由もなく放課後のプールに絵里と京子を呼びつけ水泳の特訓をする玲子。 罵声を浴びせ、体罰を加えるなど、必要以上に厳しく指導した。
「ふっー、疲れた。あんた達、後は適当にやってなさい」
 尻打ち・ビンタ・髪を引っ張る、など教育の名を借りた陰湿ないじめを心行くまで堪能した玲子は、 満足げな表情でプールサイドに横になり、校内にもかかわらず、あろうことか缶チューハイのプルトップを開け飲みはじめた 。
「マジむかつく! なに、あの態度! あれでも教師なの?」
「やっぱお仕置きが必要ね。後でたっぷり仕返ししちゃうからね!」
 絵里と京子は、ジンジンと火照る尻や頬の疼きを感じながら復讐を誓い合った。

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