女教師吊り責め 其の一

裸で吊られた女教師

「ねぇ、京子先輩、いったいどこに行くんですか?」
「いいから黙ってついて来るの。メッチャ面白いもの見せてあげるから」
 京子は悪戯っぽい笑みを浮かべ、少々不安げな表情を見せる新入生”美由紀”の手を引き、寂れた旧校舎の中に入って行った。
「さぁ、着いたわよ。ちょとカビ臭いけど我慢してね」
 京子に促され、薄汚れた地下室に脚を踏み入れた美由紀は、裸電球に照らされて浮かび上がった異様な光景にハッと息を呑んだ。
「うっそー! ヤダッ、なによこれ……」
 そこには密かに憧れていた女教師”玲子”が一糸まとわぬ裸体で天井から吊るされていた。 微かに地面に触れるつま先で懸命にバランスを取ろうとするため、熟れた女体はプルプルと小刻みに揺れ、艶っぽい肌はじっとりと汗ばんでいた。
「どう、美由紀、驚いた? 玲子先生はね、年下の女にいじめられて感じる変態女だったのよ」
 絵里が竹刀の先で豊満な尻を軽く小突きながら言うと、玲子は「ああっ……」と消え入りそうな声を上げうな垂れた。
「ふーん、そうだったんだ……」
 美由紀は、ふさふさとした恥毛を撫でさすりながら、玲子の恥じ入るような表情を見つめ続けた。

Index | Next