「あらっ、きれいになったじゃない。どんくさいあんた達にしては上出来だわ」
疲れ果てグッタリと床にヘタリこんだ二人には目もくれず、亜矢子は隅々までピカピカに掃除されたキッチンを満足げな表情で見渡していた。
「ほら、あんた達、もう用済みなんだから、とっとと服を着て帰りなさい」
感謝の気持を微塵も見せず、部屋から出て行こうとする亜矢子。
「まだまだ掃除は終わってないわよ、おばさん」
不意に放たれた京子の言葉に、足を止め振り返る亜矢子。
「な、なによそれ… い、いったいどうゆうことなのよ!」
絵里の手に握られた巨大な浣腸器を目にし、亜矢子は激しく狼狽する。
「フフッ、おばさんの大好きな浣腸で身体の中まで綺麗にしてあげようってこと。お尻の穴までタップリ掃除してやるから!」
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