「ほら、ママ、もっと胸張って… そうそう、そんな感じで指先までピシッと伸ばして……」
三脚の上に乗った小さなデジカメのファインダーを覗きながら、直立不動の姿勢をとるよう高圧的に指示する美咲。
首から「尻奴隷 亜矢子」と書かれたボードを吊るされた亜矢子は、娘に尻の穴まで弄ばれた恥辱感から抵抗する気力も無くなり、ただおとなしく屈辱的な命令に従うのみだった。
デジカメのセルフタイマーをセットし終えた美咲が、慌しく亜矢子の側に駆け寄り、カメラに向かってピースサインを繰り出した瞬間、シャッターが切られた。
「ママが美咲の奴隷になった記念撮影だからね。これから毎日、このいやらしいお尻にタップリお仕置きしてあげる」
ムッチリと豊熟した尻肉をピシャピシャと叩き、勝ち誇ったように言い放つ美咲。
この日を境に母と娘の強弱関係が180度逆転することとなったが、しかし、それは被虐の喜びを知った亜矢子が最も望んでいたことだった。 終
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