「おかまを掘る前にお尻の中を綺麗に掃除しなきゃね」
豊熟した尻の裂け目から微かにのぞく菊花の蕾を指で強引に押しひらき、
巨大な浣腸器のノズルをズブリと突き立てる絵里。
「ううっ…」
亜矢子は、眉間に縦皺を刻んでくぐもった呻きを洩らしながらも、
肛門に突き刺された浣腸の冷たい液体がジワジワと菊璧に浸透してゆくにつれ、
しだいに恍惚とした表情を浮かべるようになった。
「気持ち良さそうな顔しちゃって。そんなに浣腸が好きなの、おばさん」
薄っすらと紅く染まった亜矢子の頬を、京子が浣腸器の先端で軽く突付き嘲笑する。
亜矢子が被虐の快美に酔いしれていることは明らかだった。
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